| 対応クライアント | 1.11.0.0 |
|---|---|
| バージョン | 8.7.0 (2020.12.09版) |
| 関連リンク |
https://modxvm.com/en/ （公式、英語） |
概要
各種ステータスやアラートの表示を変更したり、各車両の対戦成績や勝率、ダメージ数、レーティングの追加表示、戦闘画面でのズームイン・ズームアウト、ミニマップ上への補助表示機能を追加する事ができます。導入にあたって、低スペックPCの場合、負荷が大きくなる可能性があるので注意が必要。かなり細かい部分までカスタマイズが可能なため、設定ファイルの量が多く、自分で設定をするのは結構大変です。使いやすい設定が導入されているファイルも配布されています。
XVM利用前準備 ― 公式サイトへの利用登録と設定
利用登録
XVMを利用するにはXVMの公式サイトに登録して、定期的 (2週間に1度) にアクティベートする必要があります。
XVMの公式サイト (英語版) のURLは https://modxvm.com/en/ です。 次の画像にあるように公式サイトの右上の Sign in をクリックして [ASIA] Asia を選択してください。
XVM公式ページへのサインイン
Wargaming.net の認証ページに飛ぶので、サインインとXVM公式サイトへの情報提供を承認すれば XVMへのサインインが完了します。 認証や承認がすでに行われていればそのままサインインは完了します。
サインインが完了するとアクティベートされた状態になります。 アクティベートは2週間有効です。 残り期間が少なくなるとXVM公式サイト上部に Prolong の表示がでるので、クリックするとアクティベートを延長できます。 アクティベートが切れたら再度サインインを行います。
現在のアクティベート状態は、WoTクライアントログイン時の通知メッセージにも表示されます。
アクティベート無効の通知メッセージ
アクティベート有効の通知メッセージ
個人設定
XVMで表示する戦績の種別などの設定を行います。
戦績としてWN8の4桁表示を使用する場合には、 次の画像のように Scale の選択を Default Scale に、Rating で WN8 を選択します。
XVM公式ページでの個人設定
カスタム設定
XVMを自分好みに変更する
XVMはローカルの設定ファイルを書き換えることで動作や表示内容を変更することができます。 変更事例と解説は Mod/XVM/カスタマイズ を参照してください。
カスタム設定事例集
カラーバリアフリー対応 ほか
| 対応XVM | 8.7.0 |
|---|---|
| ファイル | xvm-8.7.0-config-Chirimen-20201212.zip |
| 作者 | Chirimen |
XVM はカラーバリアフリーモードに対応していないので、普段カラーバリアフリーモードを使用している人は自分で色の設定を変更する必要があります。 この設定は XVM の表示をオリジナルのカラーバリアフリー設定に近い色合いになるようにしたものです。戦闘中の車輌情報表示もオリジナルに近い雰囲気（車輌名、Tier、プレイヤー名を表示）にしました。
この設定を使用する場合は、ダウンロードしたファイルを一旦適当なフォルダに展開して、res_mods\configs\xvm の中身を WoT フォルダの所定の位置へコピーしてください。オリジナルの XVM はインストールされている必要があります。
オリジナルからの変更点
- バリアフリーカラー対応 (colors.xc)
- ガレージの日付表示を日本式に (clock.xc)
- 戦闘中の車輌上部マーカーの表示を上からTier, 車輌名, プレイヤー名に (markersAliveNormal.xc)
- 車輌上部マーカーで、戦績、クランアイコン、xmqp情報を非表示 (markersAliveNormal.xc)
- プレイヤーパネルのXVMアイコンを非表示 (playersPanel.xc)
戦闘画面上部に予想勝率を表示 (battleLabelsTemplates.xc)- プレイヤーパネルでCW, トレ時に車輌通番を表示 (playersPanel.xc)
- 車両上部マーカーでCW, トレ時の車輌通番の位置調整 (markersAliveNormal.xc)
- HP残量バーを表示 (playersPanel.xc)
- ズームイン、ズームアウト範囲拡張 (camera.xc)
- 課金弾、装備の購入のデフォルトをクレジットに変更、弾の積み忘れ防止 (hanger.xc)
- プレイヤーパネルのフォントサイズを WoT 1.9 以前相当に (playersPanel.xc)
設定内容の詳細は Mod/XVM/カスタマイズ を参照してください。
